重慶市の概況04/
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■ 年産215万台(2013年実績、四輪車)
   重慶は90年代から二輪車の中国最大の生産地ですが、四輪車も2013年は重慶市全体で215万台を生産され、世界最大の市場である中国で都市別自動車生産量は第二位です。完成車メーカー12社が重慶に進出済みです。日系四輪メーカーでは、いすゞ、スズキが早くから進出しました。地場での部品調達率を70%から更に高めることや、生産車種の高級化による付加価値向上などが課題となっています。

■ 重慶に進出済み自動車関連企業一覧
   長安汽車·フォード·ホンダ·スズキ·ヤマハ·いすゞ·デンソー·フタバ産業·力帆汽車·慶鈴汽車·東風小康·北方奔馳·恒通客車、その他関連企業合計1500社以上が進出済み。

(参考:JETRO·重慶市政府)


   完成車メーカーの増産に対応して、重慶への部品、部材メーカーの進出も活発です。特に付加価値の高い自動車用部品、部材の製造を重慶市が奨励しており、日本企業の進出が期待されています。また、産業ロボットなど、自動車産業に不可欠で日本企業が強みを有する分野には政策的な優遇適用の可能性があります。

■ 進出が期待される自動車部品例
   生産台数の拡大に併せて車種の高級化に必要な基幹部品や電装品等を重慶地場で調達するニーズが高まっています。また、寡占状態にある部品、部材にも健全な競争原理が働くように促したいとのことです。下記が重慶への進出が期待される自動車部品の例です(重慶市政府の産業政策当局(重慶市政府経済委員会汽車行業管理処)へのインタビューに基づく)。
      1. カーオーディオ
      2. 防音材
      3. ブレーキシステム
      4. モーター
      5. 自動車用鋼板
      6. 高性能タイヤ
      7. エンジン制御システム(インジェクター、センサー、CPU等)
      8. AT(自動変速機)
      9. ステアリングシステム
      10. ナビゲーションシステム
      11. 安全装置(エアバッグ、シートベルト等)
      12. エンジンマウント
      13. 高機能前照灯
      14. 自動車ガラス